BIGPHILL
こんにちわ。BIGPHILLことMystesです。
この度なんとかしナイトをご参加された皆様本当に心よりご参加に感謝申し上げます。

先日お知らせしたように誠に勝手ながら今回のなんとかしナイトでいったん休止とさせて頂く事になりました

いつも楽しみにされている皆様誠に申し訳ございません。
必ず復活しますので次回開催した際は是非また遊びにお越しして頂ければ幸いです。
せっかくですのでなんとかしナイトで当たり前に見る風景に込められた僕の思いを少しだけ綴らせて頂ければ幸いかと思います。
よければ是非読んで貰えたら嬉しいです。

なんとかしナイトを始めたきっかけと名前の由来

まず始めたきっかけとしては「グダグダナイト」を作った最初の人ミノルJAPANに「グダグダナイトを復活させて」との声が多くあったので、一身上の都合により「グダグダ」というワードを使いたくなかったのもあり、気持ちを一新して名前を「なんとかナイト」にした所誰も来ず、
「集客をなんとかしないと
という考えがよぎり、二回目以降の開催から名前を「なんとかしナイト」に変えたのが始まりでした。w

本当はボカロではなくブレイク2on2のはずだった


本当はグダグダナイトと同じくブレイク2on2フリースタイル2on2にしたかったのですが、場所を抑えた後になんと「ヘイオオサカ」と日にちとジャンルとカテゴリーがまる被りだという事が発覚!
そこで急遽僕が以前からやりたかったボカロバトルにメニューを変更したという経緯があったんです。w

人がつながっていく嬉しみ



ストリートシーンとapopシーンのクロスオーバーを願い、ジャッジに必ず一人はストリートシーンから一人お招きをしていました。
その結果関わる事のない関西バクダンのMusashi君といった若手シーンでのトップダンサーとつながったり、まさか伝説級のボカロPのアゴアニキさんやOtomaniaさん、キマシタワーPさんとつながったり、初音ミクのホログラムライブを実際開催している藤原先生キョン師匠さんとつながったりと、本当に刺激的で、そして可能性を感じざるを得ない半年でした。

ソロコンテンツがメインコンテンツに


初開催の時エントリーの少なさに時間が余ってしまう為、如何に参加者を楽しませるべきか悩んだ結果サブコンテンツをソロバトルに。
ここでWu-tan君のひらめきにより、2on2の優勝者をジャッジにし、2on2のジャッジをサブコンテンツのソロバトルに参加させる事でハプニングが起こり、w
毎回ジャッジ同士のハイレベルな戦いや、逆にジャッジが倒される下克上など、多くのドラマが生まれ、楽しそうなみんなの表情をみてソロバトルをメインコンテンツにする事に決めました。

ボカロPジャッジを入れた原因はヲーターハザート



自爆とゆんこさんに最初に誘われたヲーターハザートで本物のメイドさんがジャッジをしているのを見て「ダンサー以外の目線のジャッジを入れる面白さ」に味をしみてしまい、どうせ呼ぶならプロの音楽家であるボカロPがいいと思い声をかけたのがきっかけでした。

なぜにお菓子があったのか?


僕がapopシーンに出始めた理由はエーバーサスで楽しかったのがきっかけでした。
まずはプロジェクターという演出自体がゴージャスに見えたり、客層も一般人が沢山混じっている為バトルを見る時の反応もストリートシーンと違っていたり、曲はほぼ100パーかかった瞬間にみんなが沸いたり、DJブース前にみんな高まってたりと、バトルに出ていなくても見ているだけで楽しめてしまうあの空間が好きだったのと、HIPHOPが理想としていたLOVE、PEACE、UNITYとHAVING FUNがそこにあった。そしてなによりあの空間では心底からダンスを楽しめる自分がいたのでした。
なので少しでもあの楽しい空間に近づきたく、バトルの重圧的な空気にならないようにお菓子を置こうと思い、菓子パーになりました。w
きっしーさん、いつもお菓子の差し入れありがとうございました!

沢山の出会い

本当に多くの人と出いました。
TWENTY MOVESをはじめ、ゆーちゃん、おはらっち、Zeenya、Ko-key、うえでぃ、トラちゃん、きっしー、だいさん、九州リンパ工場、ナルちゃん、くるめさん、Dance Kou、smily,マキロン,トイ君,タキツバ君、ナルちゃん、タムちゃん、SIGくん、マリアさん、やーとくん、ブイさん、おじさん、紅茶くん、のものもくん、YUKINOちゃん、ミク、ボカロおじさん、いつも告知して下さるゆんこさん、ジャッジやゲストバトラーを引き受けてくださったパンツさん、AxIy、Rockman、Hisao…と、書きだしたらキリがないくらい、本当にこのイベントで信じられないくらい多くの出会いに本当に心から感謝です。

フリースタイルサイドも多くのつながりが

昔はライバルだったダンサーがこのイベントを通じて親交が深まりました。
ほぼ毎回のように遊びに来てくれたいぬっちと勇登BEATSから始まり、アヤさん、シゲさん、RIONさん、Kazukiyoさん、Fukuiさん、Masumiさん、マサゴ、ミノルジャパン(POP)、Miyukiさん、自爆、Mash、ポッケ、アナーキーそしてやたらASHでフライヤーを見て参加しにくる外国ダンサーの皆さん。本当に本当に来てくれて有難う御座いました!

身内にも感謝

毎回遊びに来てくれた俊二、優秀過ぎる最強スタッフSachibow、観戦ときには参戦してくれた塚原さん友美ちゃん、セキュリティを務めてくれた頼りになりすぎる手相鑑定士TPOP、フロアーDJで盛り上げてくれたマリアさん、いつも間違いない選曲のgentle、gentleがいない時にナイスフォローだったタムちゃんMalfoy、フリースタイルの方ではナイス選曲のWu-tan君総長、本当にイベントを気に入ってくれた藤原先生、いつも質のいい動画をアップロードしてくれるネコモンさん、良きあの空間を提供して下さったPUMPKIN ROCKSの店長ショウミさん、何よりこの場所を選び、相方として僕を選び、お金を出資してくれたミノルJAPAN、本当にみんな有難う!

復活に向けて



今回は僕の力不足により、ミノルJAPAN氏の交渉により善意で店長ショウミさんが格安で場所を提供してくれたものの、僕自身の経済力が耐えきれず、ただいま彼女にまで迷惑をかけ経済的にも支えてもらっている状態になっている為、いったん生活の基盤を立て直すまでなんとかしナイトをお休みさせて頂ければ幸いです。
力不足と言っても経済面のみでなく、告知や動画のアップロードなど、どの行動をとっても遅かったのでしかるべき結果となったと受け止めています。今回の反省を生かし、次回はいつまでも皆さんが楽しんで続けていけるイベントとして必ず復活をさせたいと思っております。
皆さん、これまで沢山ご参加して頂き誠に有難う御座いました!
今後とも本当に何卒宜しくお願い致します!
是非次回の開催を楽しみにお待ちして下さいませ!